ちょっと奮発して良いカメラを買った人、 落とさないようにカメラストラップを首にかけていますよね? 途中で首が痛くなったり、肩が凝ったりしてきませんか? カッコ良い写真を撮ろうと張り切ってお出かけしても 疲れてくると写真を撮る気が無くなってしまいますよね。 そんな悩みを少し解決できるカメラアイテムを紹介していきます。
こんな人へ向けて
- 旅行好き
- 長時間カメラを使いたい人
- 体力に自信がない人
- 日頃から疲れがたまっている人
目次
Peak Design(ピークデザイン)キャプチャーV3
ピークデザインのキャプチャーV3というカメラグッズを買ってみました。 リュックの肩紐やベルトにプレートを取り付けてカメラを乗せるアイテムになります。 肩紐にカメラを取り付けることで、手に持つ必要がなくなり、 カメラがブラブラ動くことも無くなるので 首の負担を軽減することができます。
デメリット
・取付サイズに若干の制限あり
プレートの横幅、厚さが若干小さいです。
規定値以上のサイズでも押し込めば入ります。
ネジは二種類入っていますが、長さの違いはほとんどありません(笑
・リュックの左右のバランスが崩れる
→リュック内の荷物バランスを考慮して軽減しましょう。
・リュックが空だと機能しない。
→リュックの中の荷物がカメラ+レンズ以上の重量がないと使いにくいです。
・高い
→一万円程するので、決して安い買い物ではないですね。
メリット
- 首への負担の軽減
- 手が空く
- カメラが安定する
- アルカスイス互換のプレートなので三脚等にも即座に取付できる
- デザインが恰好良い
首への負担が軽減でき、 肩紐にしっかり固定できるので 歩行時にブラブラしたり、しゃがむ時にカメラをぶつけたりしなくなります。
はる
カメラをストラップで下げていると
なんかちょっとダサい感じも一気に解消されるよ!
ハクバ くびの負担がZEROフック
こちらはリュックの肩紐にフックを付けて そこにカメラストラップを引っかけるというシンプルなアイテムです。 構造は単純ですが、 首にストラップが掛からないので確かに首の負担が軽減できます。 アイデア商品って感じですね! 考えた人凄い!
デメリット
- 肩紐にアジャスターの付いたリュックにしか付けられない
(リュックの選択肢が大幅に狭まる。) - カメラストラップを首の代わりにフックに引っかけるだけなので
カメラがぶらぶらする。 - カメラをフックに引っかけたままだとリュックの中身が使いにくくなる。
複雑な構造ではないので
他のリュックに
なんとか引っ掛けられないか
挑戦してみましたが
無理でした。
メリット
- 首への負担の軽減
- 安い
- 構造が単純なので扱いやすい
他のリュックにも
取り付けられる
アタッチメントのような物があるといいのにな~
どちらも使用した上での感想
Peak Design(ピークデザイン)キャプチャーV3の方が、 リュックを選ばない汎用性、 見た目ほぼ全てが上回っていると思います。 ただしのお値段が全然違いますけどね・・・。 肩紐に着ける場合、左右の重量バランスが崩れますが、 それでも 首への負担軽減度はキャプチャーV3の方が高いと思います。 直接、首に引っかけない点はどちらも一緒ですが、 カメラがブラブラせず固定できる分安定するため キャプチャーV3の方が負担を軽減してくれました。 キャプチャーV3とゼロフックの値段だけで比較するのであれば、 コスパはゼロフックに軍配が上がりますが、 ゼロフックはリュックとセットで選ぶことになるので悩ましいところです。 気に入ったリュックにアジャスターが付いているのであれば、 「ハクバ くびの負担がZEROフック」もお勧めです。 重量自体が軽くなるわけではないので、 体への負担を軽減させるなら カメラ自体も軽い方がオススメです。
まとめ
カメラ使用時の首の負担軽減アイテム二品を紹介しました。 首が疲れてくると途中からカメラをリュックに入れたままにしてしまったり、 疲れてくると早く帰りたくなってしまいますよね。 少しでも負担を軽減できれば、 写真撮影はもちろんお出かけ自体が更に楽しくなりますね。
コメント