【将来が不安】 40代が今すぐやっておくべきこと

将来に不安を感じ、何かしなければと思っても悩んでいるうちに結局、何も変わらない日々になってしまっていませんか?

簡単にお金は貯まりませんし、転職したとしても大きく状況がよくなるとは思えませんよね。

悩んではいるけど、何もしていない。

いっそ何も考えない方が楽ですが、考えずにもいられない。

僕はもう何年もこの状態が続いています・・・。

副業をするとしても、何か資格でもと考えてはみてもそう簡単に上手くいかないことは想像できますよね。

そこでやっていないこと後回しになりがちなことを整理してみました。

効果は小さいですが、確実に成果がでることをピックアップしたので、とりあえず、できるところからやってみませんか?

とりあえず、
仕事より楽にできそうなことだけでも
やってみたら?

はる

仕事に比べたらって考えたらできる気がするわ。
誰かに怒られることも無さそうだし!

苦労してるのね・・・。

こんな方へ向けて
  • お金の不安を感じている人
  • 何をして良いかわからない人
  • 転職や副業を始める前にやるべきことを探している人
目次

行うべき理由

節約には限度あり?

将来に備えて、多少の節約は行っているのかもしれませんが、電気代や水道代等を少々節約できたところで将来の大きな助けにはならないですよね?

そして毎日、細かいところを気にして生活するのはなんだか気が滅入ってきます。

・電気をつけっぱなしにしてしまった・・・。
・妻・子供にも節約を強要してしまった・・・。
・食べたいお菓子を我慢する・・・。

節約は大事ですが、楽しみは維持していかないと何のために働いているのかわからなくなってきますよね。

ダイエットや勉強、運動なども無理して頑張り、挫折してしまったことはありませんか?
はる

節約も無理の無い範囲で実施しましょう。

少し、話はそれますが、ここを読んで下さっているあなたはFIREという言葉はご存じですか?

FIREを達成するためは年間の生活費は非常に重要な要素となります。

もし、FIREという生活に憧れを感じるのであれば節約を真剣に考える必要が出てきます。

収入アップは可能?

将来に不安を感じていたとしてもこれから収入面を大きく改善させることは難しい状況ではないでしょうか?

40代にもなるとだいたい自分が手に入れられる収入は予想出来てきますよね。

あんまり悲観し過ぎるのも良くないと思いますが、予想より収入が上がる可能性より下がる可能性の方が高いのではないかと感じています。

現在の経済状況、日本の人口構成を考慮すると、年金や退職金の削減、様々な税金のアップが普通に発生してきそうですよね?
はる

面倒なことですがで自分にできることをやるしかない・・・。
そんな状況ですね。

マイナポイントの申請

優先度 ★★★

 金額は少ないですが申請を行えば確実に貰えるので、やらない理由はありません!

 ただ、LINEも使いこなせないオジサン世代にとって、アプリで申請とか言われると途端に億劫になってしまいますよね。
 
作業内容①マイナンバーカード取得
②アプリでポイント取得先、公金受取口座の登録、健康保険証としての利用登録申請
作業時間作業は大したことないけど、期限が決まっているので注意が必要
実施効果最大20000円を入手可能。
メンテナンス事項これだけの金額を利子で稼ぐのは容易ではないので実施するとお得。
マイナンバーカードを実際使う機会はほとんどないと思うので、
パスワードを忘れてしまいそうなのが怖い。
現在、マイナンバーカード申請期限は2023年2月末に延長に延長されています。

延長の可能性もあるかもしれませんがポイント未取得の人は期限までにマイナンバーカードを申請しておきましょう。

ふるさと納税の実施

優先度 ★★★

ざっくり作業内容①ふるさと納税の利用サイトへ登録
②返礼品を決めて申請
③必要書類を返信
作業時間基本的に通販で物を買う要領。
実施効果2000円の手数料で寄付額の約30%分の返礼品が手に入る。
メンテナンス事項毎年、実施可能。
収入が約150万円以上の収入のある人は申請を行えば払う金額以上の返礼品を受け取ることが可能です。

毎年、実施可能なので、いつ開始しても問題ありませんし、早く始める方がお得な制度です。

積み立てNISA

優先度  ★★☆

  作業内容が多く、資産が減るリスクもあるが、長い目で見れば大きな効果が期待できる。
  ただし投資には十分な注意が必要です。
 
上がる時はゆっくり、下がる時は一瞬
 これは15年前、サブプラムローンが弾け世界的に株価が大きく下がった時に良く言われていた言葉です。
 株価は世界的に10年間右肩上がりを続けているため、多くの人が参入しています。
 最近、投資を始めた人はピンと来ないと思いますが、
 これからの10年間も綺麗に右肩上がりになることは無いと思いますので、
 振り落とされないように注意して下さい。
はる

僕は当時、いわゆる高い授業料を払い相場の世界を後にしました・・・。

NISAは比較的リスクは小さい方ですが資産運用を行う際は十分、お気をつけ下さい。
作業内容①証券会社に口座開設
②積み立てNISAの口座開設
③投資先の選定と投資額の設定
作業時間口座開設作業はたいして大変ではないが、実際口座が使用できるまでは数週間かかる。
リスクのある行為なので多少は選定に時間をかける必要はあるが仕組み上、
勝手に分散投資となるので、大きな時間をかける必要はない。
実施効果積み立て分散投資が非課税にて実施可能。
投資先もある程度選別されているためそれほど悩まず参入可能。
メンテナンス事項短期の運用益で一喜一憂しない方が良いので、数か月毎に様子程度がちょうど良さそう。
見直しは必要だけど耐える気持ちが大事。
2024年度からNISAは新制度がはじまります。

非課税枠の期限と投資限度額がさらに上がるようです。

投資をしていない人にはピンと来ないかもしれませんが、通常、投資で得られた利益は20%課税されます。

仮に1000円の配当金に対しても200円引かれてしまいます。
株価が上がり100万円儲けることができたとしても20万持っていかれてしまいます。

損した場合、保証はして貰えませんが儲かった場合は容赦なく税金として取られます・・・。

NISAは常に20%引きで買い物ができると考えると凄い制度だと思います。
はる

今までは何だったのかという気持ちにもなってしまいます。

公的制度は利用すべき

ここまでに紹介した項目は全て申請を行えばお得になる制度です。

国や地方自治体が政策として実施している事業なので利用しない手はないです。

増税に文句を言ってもどうすることもできません。

自分の給料が今後どうなるかだいたい予測できてきますよね?

個人によって異なりますが、制度を利用することで数万円は得られます。

そもそも補助金も僕たちのお金から捻出されていることになるので、少しでも優遇措置を利用して取り戻しましょう。

まとめ

とりあえず、国が優遇措置としてふるさと納税、マイナンバーカード、NISAを紹介しました。

自分も記事を書く前にやってみましたが、30分くらいの作業を数回やるだけで全てできました。

銀行の金利はほとんど無いようなものですし、節約には限度がありますよね。

簡単な作業でこれだけの金額を得られるので、庶民にとっては必須の内容だと思います。

面倒ですが、確実にお得な制度なので利用しておきましょう。

残念ながら、会社の仕事を黙って続けているだけでは60歳、65歳まで働き続ける必要があることが見えてきていますよね?

場合によっては70歳まで働くことが求められる世の中になる可能性も十分ありえます。

70歳に比べたら、まだまだ元気な方だと思います。

今からできることを一緒に探していきましょう。
はる

全て聞いたことのある内容ですけど 、この3つを全部やっている人って
どれくらいいるんでしょうね?

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