聞く勉強 耳学習の効果とその方法

なんとか勉強する時間を確保したい
読みたい本があるけどなかなか集中して読むことができない
色々と悩んではいるけど、結局何もやっていない

あなたもこんな悩みを抱えている一人ではありませんか?

僕もややこしくなる一方の仕事と一向に上がる気配のない給料を前にすると何かしなければと感じています。

「副業をした方が良い」とか「投資を始めた方が良い」と聞きますよね。

でもどのように始めて良いかわからない。

家でゆっくり勉強する時間も無い。

そもそも疲れていて調べものをする気力が湧かない。

こんな状態になってしまいますよね。

本記事ではこんなモヤモヤを抱えて何とかしたいと考えているあなたに耳学習の効果を紹介していきます。
こんな方に向けて
  • 耳学習に興味がある人
  • 目が疲れているデスクワーク中心の人
  • 隙間時間を活用したい社会人
目次

聴覚を生かすメリット

言語化をする能力の活性化

耳学習では耳から情報を得ることで知識を習得します。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・・。

耳学習では言語化された状態で頭に入るので、頭に残りやすくなるメリットがあります。

本などに記載されている図は情報を一目見て把握しやすいメリットがあります。
 
ですが、図の情報を誰かに伝えたいときはどうしますか?
 
結局のところ、理解した内容は自分の中で言語化できなければ相手には伝えられません。

耳学習は最初から言語化された状態で理解できるので人に伝えやすくなるというわけです。

目で覚えた内容は説明が「あんな感じ」、「こんな感じ」という言葉になりがちですが耳で覚えた内容は聞いた内容をそのまま伝えることが可能です。
はる

絵で伝言ゲームをする場合と文字で伝言ゲームする場合、伝わるのは後者ですよね。

目が疲れない

現代人の大半は目を酷使した状態でいるのではないでしょうか?

仕事はパソコン、休憩中にスマホ、帰宅後はyoutube

こんな感じで毎日、仕事・遊びを問わず目を酷使した状態になっていますよね。

その上、家で勉強をする状態では更に目を疲れさせてしまいます。

どんなにやる気があっても、どんなに追い込まれた状況だったとしても・・・

健康を維持できていなければ努力の継続は難しいので、なるべく負担の少ない方法を身に付けていきたいところですよね。
はる

健康第一!無理はしない!これが一番大事!

速聴能力が上がる

速読なんて言葉をたまに聞きますが、実際に速読能力を獲得出来ている人はどのくらいいるでしょうか?

僕も少し速読に関する本を読んだことがありますが、そう簡単に会得できるようになるとは思えませんでした。

一方、速聴はどうでしょうか?

もちろん、こちらも速度を上げていけば個人差が出てきて聞き取れないスピードになります。

ですが耳学習では、自分で好きなように速度調整が可能です。

集中できるときは速度を早め、のんびり聞きたいときは速度を緩めるという使い方ができます。
はる

アプリで操作するだけなので能力は必要ありません

僕は集中しても2倍程度でしか聞けませんが、それでも一般的なビジネス書であれば2〜3時間で聞き終えることができます。

本を目で読む場合、人によってはもっと早く読み終える人もいるかもしれません。

ですが、通勤時間や家事・寝る前など本来、何も出来ていなかった時間で聞き終えることが出来るって凄いことだと思いませんか?

ちなみにオーディオブックのアプリでは4倍速までついています。

僕はまったく聞き取れませんが、機能としてついているということは聞き取れる人もいるんでしょうね・・・。

4倍速で聞けたら、一冊1〜2時間で聞き終えることができますね。
はる

慣れたら一日、一冊も可能になるかもしれませんね?

集中力の必要が無い

本を読む場合、他の事はできないですよね。

本を開いて、目で見て読もうと思わなければ理解できないですよね?

続きを読む場合、手でページをめくらなければ先にすすめないですよね?

耳学習ではどうでしょうか?

開始ボタンを押せば止めない限り、勝手にすすみます。

自分で意識してもしなくても自動的に情報が入ってくる状態になります。

目で見る読書のように「本を読むぞ!」と全集中する必要がないのです。

勝手に進むので聞き逃すことも発生してしまいますが、本当に重要な内容は必ず何度も繰り返されるので大きな問題にはならないはずです。

ながら勉強ができる

耳勉強は良い意味でも悪い意味でも意識せずとも先に進むので、ながら学習に最適の勉強法です。

今までおっくうだった作業時間が勉強時間に変わり、時間を無駄にしていないという満足感を得ることができます。

ながら勉強についてはこちらの記事で紹介しているので興味ある方はご覧下さい。
耳学習は目で見る勉強とは異なる効果があります。

二つの勉強法を併用することで効果的に勉強を進められると良いですね。

耳学習に向く人

耳学習の効果を踏まえて耳勉強に向く人は以下のような人が当てはまります。

・昔、ラジオが好きだった人
・机に向かって勉強するのが苦手
・ダラダラしがちな人
・日頃、目を酷使している人

どうでしょうか?
ほとんどの人が該当しているのではないでしょうか?
はる

僕もほとんどというか、全て当てはまります。

つまり、多くの人にとって耳学習は最適な勉強法となります。

今まで勉強と言えば机に座って本を読み、ノートに書き込むというスタイルであったかと思います。

ですが、通信技術の進歩、スマホの高性能化で耳学習がとても行いやすい環境になってきています。

実際にオーディオブックサービス「audiobook.jp」の会員数は250万を超えたと紹介されています。

5年で会員数が13倍になっているようです。

それだけ耳学習が効果的だと感じている人が増えてきているということですね。

便利なサービスではありますが、隙間時間を生かして勉強しなければいけない世の中になってきているということでもありますね。
はる

色々な意味で格差が広がっていきそうです・・・。

耳学習の方法

オーディオブックの活用

オーディオブックのサービスに利用することで本を聞くことが出来るようになります。

スマホにアプリを入れれば簡単に始めることが出来ます。

ナレーターや声優の方が喋っているので非常に聴きやすく、臨場感があります。

速度の調整、気になった部分の登録、少し時間を戻す等の機能がアプリについているので使い勝手も良好です。

オーディオブックにはいくつかのサービスがあります。

僕は「audiobook.jp」というサイトのオーディオブックサービスを利用しています。

手ごろな価格で始められることと聞き放題の対象となる本が多いのがオススメできるポイントです。

Voicyを聞く

Voicyというサービスを聞いたことがありますでしょうか?

ラジオの配信サービスの一つで音声だけの「youtube」のようなサービスになります。

ビジネス系、投資系、芸能人の方など色々な人が配信を行っているので、自分の聞きたい分野の人チャンネルを登録することで情報を耳から得ることができるようになります。

聞きたい放送をリストに登録しておくことで連続して長時間、配信を聞くことが出来ます。

耳学習する人の未来

今、急速にAIや自動化の設備が普及してきていますよね

コンビニやスーパーでは無人のレジが次々と導入されてきています。

僕は普段、工場で働いていますが工場内の生産設備も次々に自動化されています。

超高額な金額が投入されていますが、経営層の人たちは自動化システムを導入する方がメリットがあると考えているということになりますよね。

自動化が進んだ部署では人が必要なくなるので、別部署に異動させられる人、場合によっては契約が打ち切られるという人も発生しています。

あなたは機械やコンピュータにはできない仕事ができるという自信はありますか?

今は大丈夫かもしれませんが、10年後、20年後は大丈夫でしょうか?

機械を動かす側
機械に動かされる側
機械に仕事を奪われる人
はる

将来、この三つの中の何処に入るかは今の頑張り次第だと思いませんか?

まとめ

今回は耳学習についてその効果と方法をまとめてみました。

本音を言うと、耳学習なんてしなくて良い状況が一番ですよね。

会社の仕事だけをキッチリ頑張ってそれで済ませたいです。

家に帰ってきてから勉強なんてしたくないですよね。

ですが、残念ながらこのまま何もしないでいることも不安なはずです。

耳学習なんて僕たちが若いころには考えもしない学習方法ですが今はスマホで簡単に行うことが出来ます。

耳学習は、隙間時間が活用でき、目に負担を掛けず手軽な値段に始められます。

現代の新しい勉強法を取り入れることで、自分のプライベートを犠牲にすることなく将来の準備を始めてみませんか?
現在、「audiobook.jp」は初回14日間無料で体験することができます。もったいなく過ごしている時間を有効活用したい方は試してみては如何でしょうか?
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