本当はもっとやってみたいことがある。 このまま今の生活が続くと将来、大変なことになるかもしれない。 漠然と不安を感じながらも仕事があるとなかなか行動に移せないですよね? いっそ、完全に諦めがついてこのままでも良いかなと割り切ることができれば、楽になれますがそんなに簡単に迷いを無くすこともできませんよね。 そんなあなたに一歩でも前に進める方法として、隙間時間で勉強する方法を紹介していきます。 隙間時間に少しでも勉強を始めてみることでモヤモヤを解消してみて下さい。
こんな方へ向けて
- 忙しくてなかなか、行動に移せていない人
- 将来が不安な人
- 今さら机に座って勉強することは考えられない人
目次
40代の人で勉強している人はいないのはなぜ?
小さいころは学校で勉強していましたよね? なぜ、大人になるとほとんどの人が勉強しなくなってしまうのでしょうか? 歳を取った、忙しい、何をして良いかわからない等々 理由は様々ですが、 きっと、ほとんどの人が勉強する必要性が無いからではないでしょうか?

しなくて済むならそれで良いですもんね。
しかし、ここを読んでいるあなたは今後も何もしないで大丈夫なのだろうかと不安に感じていますよね? 65歳、場合によっては70歳まで働くことが求められてくる場合、何の準備もなく歳を取っていくのは非常に恐ろしく思えます。 あなたの会社はあなたを70歳まで面倒見てくれる会社でしょうか? どんなに優良企業であっても70歳の老人に払える給料は限られてくるでしょう。 仕事の内容を選べる状況にはならないのではないか? 自分の身は自分で守る必要があるのではないか?



少しでも将来の自分を助けてあげるためには隙間時間を有効活用したいですね。
社会人の隙間時間はどれくらい?



隙間時間がどれくらいあるか考えてみました。
- 7:00ー 8:00 起床 食事
- 8:00ー 9:00 出勤
- 8:00ー19:00 仕事
- 19:00ー20:00 帰宅
- 20:00ー21:00 休憩 食事
- 21:00ー22:00 入浴
- 22:00ー24:00 自由時間



大体こんな感じの人が多いのではないでしょうか?
この中で隙間時間に充てられそうところを考えてみます。
- 朝の準備時間
-
慌ただしく動いている時間ですが、決まりきったことをしている時間なので音声学習はできるかも?
→準備時間の30分ほどは聞くことはできる
→30分の隙間時間
- 通勤時間
-
車通勤の人は音声学習、電車通勤の人は読書ができるかも?
→通勤時間の半分は学習時間にあてることは可能
→1時間の隙間時間
- 夕食時
-
オンラインスクールの授業を聞きながら食事をすることはできるかも?
→30分の隙間時間
- 入浴時
-
防水の電子デバイスまたは音声学習はできるかも?
→30分の隙間時間
夜の自由時間を含めると4時間以上の時間となります。 家族との時間も大切だと思いますので全ての隙間時間を勉強にあてることは難しいと思いますが、この4時間をどう有効に使えるかが大切になってきるとはおもいませんか?
隙間時間を生かすためにすべきこと
隙間時間があったとしてもやっぱり隙間時間です。朝の準備中に集中して勉強することなんてできませんし、帰宅後では疲れているでしょう。 限られた時間を有効に活用するためにできることをピックアップしました。
「自分に合った時間割」を決める
時間割を決めることは、社会人にとって勉強を効率的に進めるために非常に重要です。自分に合った時間割を決めることが大切です。 次に、勉強時間を決めて、自分のペースで勉強を進めることが大切です。勉強時間は、毎日安定して行うことが重要です。 また、自分が集中しやすい時間帯を見つけ、その時間を有効活用することも大切です。勉強を効率的に行うためには、自分に合った時間割を決めましょう。 時間割をきめることで勉強する時間と内容が決まるので、「継続性」と「確実性」を大きく上げることができます。



自分は苦手ですが、朝が一番効率が良いと聞きますよね。
睡眠時間を確保
社会人におすすめの「勉強の効率をあげる」ための方法として、まず睡眠時間を確保することが重要です。 睡眠時間は脳が受けた情報を処理して記憶し、体を休めるために不可欠な時間です。 睡眠時間が不足していると、体力不足になるだけでなく、記憶力が低下してしまいます。そのため、睡眠時間を確保して、脳が十分に休めるようにしましょう。



勉強時間の効率化はもちろんですが、体調を崩さないよう睡眠はしっかりとっておきましょう。
隙間時間で勉強する方法
少し前置きが長くなりましたが、隙間時間に勉強する方法を紹介していきます。
電子書籍で勉強する
電子書籍のメリット
勉強の代表的な方法は本を読むことです。 本を一冊読む時間が中々ないんだよな・・・。 わざわざ、持ち歩くのも大変・・・。 と思うかもしれません。 きっちり机に向かって本を読み込みノートに内容を纏めることが勉強ではありません。 現代人であれば誰でも所有しているスマホさえあれば、いつでも好きな時に本を読むことができます。



電子書籍を利用したことはありますか?
普及が進んできてはいるようですが、本を読む媒体として電子書籍はまだ50%ほどの割合のようです。 まだまだ、利用したことのない人は多いようです。 実際、本屋に行けば紙媒体の本が山のように並んでいますよね。 電子書籍を勉強に利用する人の割合は更に少なくなります。 そのため、電子書籍の便利さや勉強のしやすさはあまり知られていないと思います。 僕を含め、勉強をしていない大半の大人は学校でしてた勉強スタイルのままですよね? 時代は進歩しています。 電子書籍とスマホを利用することでいつでもどこでも勉強が可能です。 本屋に行く必要すらなく読み始めることができます。 隙間時間に1ページだけでも読めば知識を増やすことができます。 しおりをはさむ必要もないです! メモも書き込めます! 何冊でも持ち運べます! 紙媒体の本の方が利用しやすい面がまだまだあるかと思います。 ですが、隙間時間に利用するという意味では確実に電子媒体の方が優れています。
電子書籍のデメリット
・売れない
電子書籍はその性質上、定額でのみしか購入することができません。
中古本というものが存在しないので安く買って、読み終わった本を売るということができません。
金銭的には紙媒体の方が有利となります。
電子書籍の方が値段が高いのはなぜでしょうね?
全ての本が読めるわけではありませんが「kindle unlimited」を利用することで定額で多くの本が読み放題となるサービスがあるのでよろしければ参考にして下さい。
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・直感的な使い方ができない
電子書籍にはお気に入りページを登録することで読みたい部分を記録することが可能です。
しかし、当然ですがお気に入りに登録しない限りはそのページには飛べません。
お気に入りに登録するほどではなかったけど、もう一度確認したいと思ったページになかなか辿り着けません。
紙媒体の本だとなんとなくこの辺だったなとパラパラとめくって目的のページが探しやすいですよね。
このなんとも表現し難い使いにくい部分が電子書籍の普及が進まない理由だと個人的には思っています。
耳から勉強する
電子書籍を利用しての勉強は電車に乗りながらでも可能ですが、立ちながらは厳しいですよね? 家事をしながら本を読むというのも厳しいですよね?



そんな時は耳から勉強してみることに挑戦してみては如何でしょうか?
聴く読書サービス「audiobook.jp」を利用することで耳から知識を吸収することができます。 audiobook.jpは簡単に言うと対象となる本を朗読した状態で購入することができるサービスです。 朗読サービスと言うと留守番電話の自動音声のようなものを僕も最初はイメージしていましたが違いました。 プロのナレーターの方が一冊丸ごと朗読しています。 そのため非常に聴きとりやすいです。耳からの学習が十分できると言えます。
デメリット
・表や図を音声で理解するのは無理 表や図の説明の部分を理解するのは困難です。音声配信でこの部分は諦めましょう。 ・値段が割高 「audiobook.jp」は登録することで聴くことができますが、別途、本を購入する必要があります。 この値段が通常の本に比べ割高となっています。 「audiobook.jp」に登録するだけ聞ける本もたくさんあるので、キャンペーン期間にでも試してみては如何でしょうか?



一冊、丸ごと朗読するのってかなり大変そうなので仕方ないかもしれませんね。
耳学習、オーディオブックサービス、「audiobook.jp」に興味がある方は併せてこちらもご覧になって下さい。
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オンラインスクールを利用
本や耳から行う勉強では独学なので結局のところ、わからないところが発生しますし、体系的に学ぶことができません。 そのため、習得に時間がかかります。 時間を最大限に活用するためにオンラインスクールを利用するという手もあります。 最近はオンラインを利用したスクールが非常に増えています。 内容も多岐にわたり存在しています。 資格、プログラミング、動画編集やWEBデザイン、ライティング等々の副業のスキル講座まで多数あります。 わざわざ、スクールへ通う必要はありません。



家にいながら質の高い勉強ができるのでお金を掛けることが可能であれば検討してみては如何でしょうか?
アウトプットの方法
勉強の内容を定着させるにはアウトプットが必要です。 インプットだけでは自己満足となってしまいます。 頑張ってはいるけど、成果がでないノウハウコレクター状態にならないように注意したいですね。 隙間時間でアウトプットは難しい? 安心してください。 クラウドサービスを利用することでいつでもアウトプットすることは可能です。 代表的なサービスは「Google ドキュメント」です。 似たようなサービスは色々ありますが、クラウドにデータを保管できるサービスを利用することでアウトプットをいつでも保存できるようになります。 隙間時間を利用してスマホで入力、家に帰ってきてから続きから再開可能! 「Google ドキュメント」のほかには「EVER NOTE」「Notion」などのサービスが有名どころでしょうかね。



スマホでこんな活用方法ができます。
40代が隙間時間を活用するメリット
できることなら朝はゆっくり寝ていたいし、仕事で疲れて帰ってきた後はのんびり過ごしたいと思います。 一昔前のようにガムシャラに会社で働いていれば将来は約束されていた時代とは違ってきていますが、電子書籍やオーディオブックサービスなど隙間時間を活かしやすい環境が整っています。 ですが、不安を抱えながらも40代で実際に隙間時間を生かして行動している人はほとんどいないはずです。 隙間時間を有効に使えると・・・。 家族との時間を増やせるかもしれません、会社に頼らず仕事ができるかもしれません、お金の心配を減らせるかもしれません。 1日24時間、1年間365日という時間はどんな人で一緒です。この貴重な時間を最大限にいかせるのが隙間時間の活用となります。



時間も貴重な資産です。大事に使っていきましょう!
まとめ:隙間時間を制する者が人生を制するかも?
社会人でも隙間時間を活用して勉強できる方法を紹介しました。 いきなり、本格的に勉強することは難しいと思います。 テレビをみながら、ネットを見ながらでも 気軽に勉強ができる体制を整えましょう。 スマホから勉強をできるように準備しておけば、奥さんとの買い物の待ち時間、友達との待ち合わせの間 そんな時にもチラッとレベルアップの時間にすることができます。 勉強する習慣を整え、 なんとなく動画を見ている時間、特に意味もなくテレビを見ている時間を少しでも勉強時間に替えていきましょう。



人生を変えることができる!
かもしれないと思えることはある意味、娯楽にもなるかもしれません。
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